「年収を50万円増やす」ということは、単純計算すると「月に4~5万円稼ぎが増えれば良い」・・・ということが言えます。
サラリーマンが月の給料を4~5万円増やすというのは、相当の出世をしないと難しいと思います。
だから、そんな発想をする(給料を4~5万円アップさせる)サラリーマンはあまりいないのかもしれません。
そのため、「給料アップ」ではなく、「副業でお金を稼ぐ」という発想をするサラリーマンなら大勢います。
実際、「給料」ではなく「別の収入源」を持つことで1ヶ月に4~5万円アップさせる方法であればいくらでもあります。
サラリーマンが一番考えやすいのは、「本業以外でアルバイトをしてお金を稼ぐ」という案です。
確かにこれが一番手っ取り早く、かつ誰にでもしやすい方法です。
でも、自分の時間がそれだけ削られますし、体力的に持つかどうかわからないといった不安が残るのが難点です。
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「今すぐの収入アップ」から少し視界を広げて、「数年後の年収を50万円増やす」と考えたらこんな方法が見えてきます。
→ 中古ワンルームマンションを購入して、それを賃貸にまわして「家賃収入を得る」
「今年の年収を50万円アップさせる」というと肉体労働/就労収入に頼るしかないですが、「数年後の収入アップ」であれば、不動産投資という手法を使って権利収入というお金の稼ぎ方を選択することが可能です。
考えようによっては、こんなに簡単なことはありません。
自分の肉体を使わずに、ただマンションを持っている・・・というだけで(その権利を持つということだけで)有効となる手法です。
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一般的に、副業で一番失敗する例は「ネットビジネスにむやみやたらに手を出してしまうこと」だと言われます。
ネットビジネスであっても、ネット以外のビジネスと、本質的には何ら変わりません。
集客方法/販売手法が「インターネットを介して」ということになるだけで、ビジネスの根幹にあるようなことはほぼ同じです。
9割以上のサラリーマンはネットビジネスで50万円を稼ぐことは難しく、それは本業の仕事(ビジネス)でこれまで稼げなかった人が急に、わけもなく今年突然に稼げるハズがない・・・からです。
物事は、目先・短期よりも、将来・長期に目を向けるほうがベターです。
今年はある意味では捨てるが勝ちです。
今年の年収が仮に1円も上がらなかったとしても、来年以降の収入アップの種まきをしている・・・と思えば良いだけです。
数年後の年収を50万円増やす準備をしている・・・と思うほうがベターだと思います。
それだけで、一気に実現性が上がります。
狙うは「不動産投資で安定した家賃収入を毎月4万円~5万円得る」・・・です。
それを「いついつまでに」と自分で期限を切って目標を明確にすることが大事です。
目標を持ち、それに向かって邁進していく・・・というやり方は、サラリーマンであれば普段からみんなやっていることでしょうから、案外と近道になるかもしれないですね。