投資にはリスクが伴いますが、でも、かと言ってまったく投資をしない人生というのもつまらないような気がします。
少しはそうした姿勢(=投資をしてみる)があっても良いと思いますし、若い頃からリスクを恐れて何もしないという生き方をしていると、どこかで大きな壁にぶつかったときに対処することができず右往左往することになりそうでうまくありません。
若い頃から多少の遊び心をもっていろんな経験を積んでおくほうがベターだと思います。
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老後の生活では「資金不足」がよく取りざたされますが、実際、多くの人は老後は「働かない=収入は公的年金だけ」というパターンだと思います。
この「収入は公的年金だけ・・・」というパターンが老後の資金不足を招いています。
この事実に早く気づき、だからこそ「老後の収入源を他に求める」ということが大事です。
老後の生活資金が不足するであろう・・・と気づいているのに何もしない/投資をしないまま老後の不足金をそのまま放置しておくのはうまくありません。
投資や資産運用でリスクだと言われるものは、多くの場合、お金の運用スキル/マネーリテラシーを持っていない人に当てはまるので、ある程度の知識やスキルがあれば対処できるものです。
20代~30代という人はまだまだたくさんの経験ができます。
まずは投資について学びをスタートしていくと良いと思います。
何でもそうですが、実際に身銭を切った経験のある人が社会人として大きな成長を遂げていくものです。
投資の勉強をして自分の力量を高めることを意識する一年にするのも良策だと思います。