サラリーマンの人は「少しでも今より多くの余裕金銭がほしい」・・・と思うものです。
給料で言えば「1万円でもいいから増えてほしいなあ~」といった具合です。
そして、昇給して実際に1万円給料が増えると、少しして今度は「あー、あと1万円増えたらなあ~」とまた欲をかきます。
1万円と言わず、仮に今より5万円の収入増となってもしばらく経てばまた同じように「あと少し給料が増えてほしい・・・」と思うようになります。
まあ、人ってそういう生き物だと思います。
特に、自分で稼いでいるというよりは「他者から与えられている」という境遇下にある人ほどそういう傾向が強いように思えます。
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給料に頼らなくても自力で毎月5万円程度の収入増=キャッシュフローの獲得をする方法はあります。
それは少額の不動産物件をコツコツ現金で購入して家賃収入を得る方法です。
数物件保有するだけで月額5万円程度なら十分に可能です。
地方物件で言えば、200万円以下で中古ワンルームを購入し、家賃を3万円もらって(←そこから諸経費を差し引いて実質2万円ほどの手残り収入)いけば、3戸あれば十分に達成できる計算になります。
1戸当たり実質2万円の収入とすれば、3戸持てば6万円の収入増です。
時間がかかるのでは?・・・という疑問も湧くかもしれません。
確かに今日明日でいきなりすぐに達成できるものではありませんが、でも、半年くらいのスパンで十分可能な手法です。
小さな物件をいくつも入手するということは、その数だけ売買契約をこなさねばならなく、効率は悪いように見えるかもしれませんが、「分散投資/リスクの分散」という意味では十分意義があります。
また、回数を増やすことは「不動産投資の経験を積む」というかけがえのないものを身につける/手に入れることにもつながります。
一見、非効率的にも思えるかもしれない小規模物件の購入と繰り返しですが、実は不動産投資の経験を数多く積むための布石になる・・・と考えればかなりプラスになると思います。
しかも実質的実入り(毎月の収入アップ)がついてくるわけですから決してマイナスにはならないと思います。
最初はコツコツ・・・ですが、そのコツコツという姿勢こそが重要なことだと思います。