トランプ氏に学ぶチャンスのつかみ方

芸能人の人気ランキングでは、面白いことに人気ランキングの上位にいる人が不人気ランキングでも上位にいたりします。

つまり、称賛を浴びる一方で嫌われてもいる・・・ということです。

これは人間の不思議な心理の一つだと思います。

出来事・物事は一つでも、人のとらえ方はさまざまです。

拍手喝采されスタンディングオベーションを受けられる人は、その反面で非難されブーイングされるかもしれない・・・ということです。

均衡が崩れ、どちらかのほうにぶれたときにその人の位置づけも決まります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今、アメリカでは共和党のトランプ氏が大躍進して世間の注目を浴びています。

かなりの過激発言があって非難されている一方でどうしてこんなにも人気が高いのか?

さまざまな要因があると思いますが、大事なのはこれが現実だということです。

どんな世界・業界でも、称賛される場に立とうとする人は、ちょっと見方を変えれば非難ごうごうとなる場に立とうとしているとも言えます。

投機の世界でも、お金が増える場は反対にお金が減るかもしれない場です。

営業でも、イエスをもらえる場は逆にノーをもらう場でもあります。

スポーツの世界しかり・・・です。

プロポーズをしてイエスがもらえる場はノーを食らうかもしれない場です。

言えるのは、チャンスの裏側には確かにリスクが存在しているかもしれない・・・・けれどもその場に立とうとしなければ決してチャンスは手にできない! ということです。

チャンスをつかめない、チャンスと出逢えない・・・という人の大きな原因は「チャンスをそもそもリスクとしか見えていない」ということなのかもしれません。

なぜなら、チャンスは事前にいつ来るかを予め告げてくれるものではないからです。

事前に「明日お届けしますよ・・・」という類のものではありません。

それだとタダの予定です。

ある日、あるとき、突然に自分の目の前に現われるのがチャンスです。

チャンスと出逢うにもつかむにも、それには「行動し続けること」が必要です。

トランプ氏は非難を怖れずに行動をし続けていたからこそチャンスをつかみ、今の位置に立っているのだと思います。

チャンスがいつ来てもいいように準備をしておくこと、すなわち動きを止めないことがビジネスでも大切です。

幸運は「チャンス」だけでは成り立たなくて「チャンス」と「準備(=継続的行動)」が掛け合わさったものだと思います。

どれだけチャンスがあったとしても、それに相応しい行動をとっていなければチャンスを手にすることはできません。

良い悪いは別としてトランプ氏はチャンスをつかもうとしていて、ある意味ではそれが脅威でもあるわけですが、一方でそれを良しとする人も多くいるというのが今のアメリカ社会の現実なのでしょうね。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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