書店に行けば、「人生を変える○○・・・」といった類の自己啓発本が山ほど置いてあります。
インターネットを見ても同様で、「人生を変えたければ○○をしましょう!」と謳っている宣伝・広告が多くありますし、テレビをつければ「こうして私は人生を劇的に変えた・・・」といったビフォア→アフターの番組は多いです。
世の中いたるところに「人生を変えろ節」が犇(ひし)めいているわけですが、逆に行き過ぎると人は食傷気味になるものです。
また、そんな簡単にパッパッ!と人生を変えることができれば世話ありません。
人の習慣はなかなかすぐには変えられないし、性格もすぐには変わらないものです。
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サラリーマンという軸が屈強にできている人は、なかなかビジネスマン化することが難しいと思います。
時間が必要です。
私は、「雇用される側」から「雇用されることなく自らが稼ぐ側」へ移行することが大切だと思っています。
それにはサラリーマンのビジネスマン化が必要です。
「自分で生きる力」を身に付けることは大事ですし、それには努力することも必要です。
会社でリーダーとして勤務していたときに現場で説いていたのは「組織で働くことの美しさ」に加えて「一人で生きていくことの知恵と力」でした。
自分を成長・進歩させることが大事です。
人生を変えるには自助努力が必要で、時間もかかりますが、継続して行うことが重要です。
そして、その狙いは 「ハッピーに生きること!」・・・これに尽きますね!