「己の力量を認める力」は大切です

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学校で同じ先生に教わっているのに、生徒によってテストの点数が違います。

「今」教わって、「今」テストを受けたとしても、点数に開きが出てしまいます。

それはどうしようもありません。なぜなら、人間にはそうした「個体差」があるからです。

会社でも、同じ上司・先輩から同じ場所で同じように教えられても、社員によってその理解度・習熟度は異なります。

やはり、「個体差」があるからです。

人間は、それぞれ得意・不得意があって、能力は異なるのが当たり前だと知ることも大切です。

ダメな社員はそれができず、みんな自分と同じだ・・・という思いこみをします。

個体差があって自分が他者よりも劣っているというどうしようもない事実を認めたくないわけです。

自分の力量を知らない、知りたくない、あくまでも自分が優秀だとしか思いたくない・・・といった我がままっ子な人です。

挙句には、教えてくれた上司や先輩を非難して「教え方が悪い・・・」などと言ったりします。

全員が理解できないというなら教え方が悪いというのも頷けますが、みんなができて自分だけができないのを他人のせいにするのはまったくもってナンセンスです。

自分が劣ることを認めたくない・・・というのは、つまりは「その事実が気に入らない」ということの裏返しです。

認めることができない人は「社会や他者から認められてない人」の可能性があります。過去にそういう「独りよがりな人」を何人も見てきました。

己の力量を知り、事実を冷静に認め、客観的に判断することができる人間でありたいものですね。

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