相手の自己重要感を高めてあげれば、人間関係は悪くなりません

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

職場での問題のほとんどは「人間関係」にある・・・と言われます。

 

なぜなら、そこに集う人というのは、生まれも育ちも、受けてきた教育・躾も、年齢も、住んでいる場所も、家族構成も違う人たちなので、言うなれば「価値観が違う」からです。

 

異なる価値観同士をぶつけても、何も生じないどころか軋轢を生むだけです。

 

自分の価値観と他人の価値観を戦わせても基本的にどちらの勝利もなく、あえて言えば「職位が上の人が勝つ」・・・です。

 

会社組織ではそういうことが往々ににして起きるため、それに嫌気がさした人は早々に会社から退場して消えてきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

人の輪の中で長く存在して生き延びていくには、「和を重んじ、仲良く振る舞う」ことも必要です。

 

それには「相手の良いところを見つけ、褒め称える」ということも大切です。

 

人の良い点を見つければその人との関係が良好になる・・・というメリットがあります。

 

逆に、人の欠点を見つけてもそこから得るものは何もない、といって良いと思います。

 

また、他人の悪口を言うと、場合によってはそれに尾ひれがついて二次災害を生む恐れもあります。

 

会社という多くの人が集まる集合体は、多様な価値観の集まりでもあり、その中でうまくやっていくためには、「人はそれぞれ価値観が違うのは当然であり、相手の価値観を変えようとしてもそう簡単に変わるはずもない・・・」と悟ることが必要です。

 

大事なのは、相手を変えようとするのではなく、かと言って自分を無理やり変えるわけでもなく、心がけるべきことは「相手の自己重要感を高めてあげる」ことかもしれません。

 

相手は自分のことを話したくて(自慢したくて)仕方がない場合も往々にしてあるものです。

 

そうした人の気持ちの機微を知り、相手の自己重要感を高めてあげられる人になれば、自然と好感を持たれやすく、またその人自身が「魅力的な人」に見えやすくなります。

 

人間社会というのは、自分の存在をアピールすることも大切ですが、一方で「相手の存在をキチンと認めてあげる」ということをしなければ、やがては自分も存在場所を失ってしまうものだと思います。

 

相手の存在価値を認め、相手の自己重要感を高めてあげることをちょっとだけでも意識してみると関係は改善されると思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2025-2-5

    唯一の正解が見つけにくい時代をどう生きていくか?

    学校の試験では「正解は一つ」でした。 大人になって社会の中で生きていくといろんな出来事に遭遇し…
  2. 2019-1-20

    アメリカでは自己破産しても再起可能ですが…

    トランプ大統領は過去にカジノ・リゾート事業を経営する会社を4度も倒産させているそうです。最初の倒産は…
  3. 2017-11-28

    副業禁止→副業解禁ですが・・・・・・

    最近のニュースの一つに、複数の大手企業で「副業を解禁した」というのがあります。 IT関連企業を…
  4. 2019-5-22

    リタイアするときまでに、その後の「主となる収入源」を確保しておく

    政府は「生涯現役」を掲げ、現状の公的年金の支給開始年齢を65歳から70歳に引き上げようと画策している…
  5. 2018-1-14

    【重要】「投資」における目標の立て方

    年の初めにはいろいろ「今年の目標」を立てる人は多いのですが、肝心の「目的」を蔑ろにしたままで目標を立…
  6. 2023-4-27

    自分への投資を怠らない・・・

    「初心忘るべからず」という言葉があります。 元来は世阿弥の『花鏡』の言葉で、 「是非の初心忘…
  7. 2017-6-5

    もし1億円の貯金があったら?

    たとえば、サラリーマン時代に残業・休日出勤などを厭わずにせっせと働いて、一生懸命にお金を貯めて、その…
  8. 2018-3-11

    【重要】税金を払ってから資産を買うか、資産を買ってから税金を払うか?

    昔、不動産投資を勉強し始めたころに「目からウロコが落ちた学び」がいくつもありました。 そのうち…
  9. 2020-12-26

    【必読】3年あれば人生は変えられる

    人生を変えたければ、「住むところ」を大きく変えればまず間違いなく変えられます。 …
  10. 2017-5-16

    権威を身に付けたかったら・・・

    権威というのは、形はないし、目にも見えません。 本当はあるのかどうかも分からないようなシロモノ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る