良い習慣が良い人生をつくる・・・という言葉があります。
そのとおりだと思いますし、そう考えると人生はとてもシンプルなものに思えてきます(ただし、その「良い習慣」というものを身につけることがなかなか難しいですが・・・)。
良い習慣というのは「種(タネ)」のようなもので、この種を蒔かなければ「良い人生」という実が成ることはない、という論理が成り立ちます。
種蒔きのヒントとしてよく取り上げられるのが「読書」です。
読書は、私たちにいろんな「気づき」を与えてくれ、またたくさんの知識を供給してくれます。
読書によって「過去の見聞」を取り入れることができるので、それまでは「ヨコの思考」しかできなかった人に「タテの思考」のチャンスを与えてくれます。
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現代は「ヨコの思考」をするのが比較的簡単な時代です。
テレビをつけたり、スマホでニュースを見ればすぐにできます。
一方で「タテの思考」を取り入れるには、やはり読書などによってじっくり繰り返しながら吸収する時間が必要です。
過去の偉人や成功者たちの考え方に触れることによって必ず得られるものがあると思います。
読書によって偉人・成功者たちの習慣を知り、自分に合わせて学び、新たな気づき・発展につなげることができます。
ホンモノ・良質なことを知ることで自分の人生を昇華していく意識を持つことは大事なことだと思います。