長篠の戦いに学ぶ「先見力と慢心」

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戦国時代に目を向ければ、「長篠の戦い」は有名な話です。

天正3年5月21日、三河国長篠城をめぐって織田信長&徳川家康連合軍(約3万8千人)と、武田勝頼軍(約1万5千人)が戦った合戦です。

当時、甲斐の武田勢は精強を誇っていて、鍛えられた武田の騎馬隊の強さは負け知らずだった・・・。

しかし、この長篠の合戦で武田軍は織田&徳川の連合軍に大敗を喫し、これを機に武田軍は滅亡への道を辿ります・・・。

武田軍に慢心の油断がなかった・・・とは言い切れないと思います。

「これからは鉄砲の時代だ」という信長の先見性が無敵の武田軍を駆逐し、戦国時代の勢力図を塗り替えました。

武田の騎馬隊は一斉射撃され、戦いらしい戦いができないまま多くの死傷者を出して惨敗したわけです。

昨今のAIの進化・拡散によるビジネス世界の変化にも似たようなものを感じます。

信長がそれまでの戦の常識を覆したように、AIが今まさにこれまでのビジネスの常識をいくつも覆してきています。

先見性を持つこと/決して慢心しない姿勢をもつことは、トップにとって極めて大切なことです。

裏を返せば、先見性を持てないなら経営者失格と言っても過言では無いくらいです。

先見性の無い無経営者の下で働く社員は不幸です。

一種の泥船に乗っているようなもので将来は不安だらけ・・・です。

時代の移りゆく方向性に気づき、変わりゆく姿を予見しつつ、それに対応する手を打っていくことが経営者に求められます。

経営者たる者は、やはり先見性を養い、慢心する気持ちを捨て去ることが大切だと思います。

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