
自分がお金を払うときのことを考えるとよくわかるのですが、人が「お金を支出する」のは、「欲しいモノ/必要なモノがお金を払えば手に入る場合」です。
自分側は「お金を支出する(払う)」ですが、相手側はそれを転じて「お金を稼ぐ」ことになります。
故に、理屈っぽく言えば、「お金を稼ぐ=誰かに欲しいモノ/必要なモノを提供した証明」ということです。
ビジネスで「稼ぐお金の額が多い」人・企業は、稼ぐ額が少ない人・企業に比べて、「より多くの顧客の為になった・・・」と言えます。
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起業後の会社の生存率・・・には各種データがあります。
言えるのは「生存率(存続率)は決して高くない」ということです。
あるデータでは生存率はこうなっています。
1年後 → 40%
5年後 → 15%
10年後 → 6%
20年後 → 0.3%
10年後で6%ということは「100社のうち6社しか生き残っていない」ということであり、20年後の0.3%は「1000社に3社しか残っていない」ことを意味します。
この数字を見れば、多くの人が「独立・起業を目指そうとしない/目指したくなくなる」理由が分かるような気がします。
逆に、ここで天邪鬼(あまのじゃく)精神で「良しっ!自分はその0.3%に入ってやろう!」と意気込んでスタートを切れる人は立派です(少数派だと思いますが)。
起業して、集客もうまくいき、売上も徐々に上がって経営が軌道に乗っていくのは誰でも嬉しいことです。
でも、それに反比例して自分の時間が減って、忙しさや疲労が増して家族と一緒にいられる時間が少なくなる・・・という悪循環を起こすようなら、果たしてその起業は善なのか?という疑問も湧いてくるところです。
100%完全・完璧・・・ということは存在しないものです。
良いときもあれば悪いときもある・・・万事塞翁が馬・・・です。
独立・起業して将来のリスクを背負うくらいならサラリーマンとして少しでも安全な道を選びたい・・・という人は多いと思います。
それも一つの正解です。
一方、自分の力量を試してみたい!自分の人生は自分で切り拓いて誰かにコントロールされる生き方はしたくない!という人もいると思います。
それも一つの正解です。
大事なのは「自分で決める」という意思決定のプロセスがキチンと踏まれていることだと思います。
それが後悔しない生き方に通じると思います。
また、いずれにせよ、早い段階から自分の意思に基づいた行動を取っていくことは人生をより有意義なものにしてくれると思います。
























