
ビジネスを営むとき、別の表現では「事業」と呼びます。
また、事業者は手持ちのお金だけではなく、金融機関からの融資を受けて「事業投資/設備投資」を行なったりします。
ここで出てくる言葉は「投資」ですが、「不動産投資」を考えたときにも、これは見方によっては「不動産賃貸事業」と呼ぶこともできます。
Q.こうした「事業」と「投資」の違いはどこにあるのか?
私は「リターンの時期の違い」にあると思っています。
事業・・・リターンを短期で求めている
投資・・・リターンを長期で求めている
ビジネスが主に「事業」と呼ばれるのは、たいていの場合においてビジネスは「1年」という期間での収益を求められるから(←リターンが短期で求められる)です。
1年ではなく、半年(6ヵ月)とか四半期(3か月)で決算を求められる会社もあります。
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サラリーマンが不動産投資をするとき、毎月の生活は本業である会社勤務による給料で営み、投資から得られる収益はあくまでも次の投資のための資金としてとっておいて機を見て次の投資に充てる・・・としたら、これは事業ではなく「投資」と呼んで良いと思います。
そうではなく、不動産投資からの収益で生活を営んでいるとしたら、毎月の収益をキチンと計ることが必要なのでこれは「事業」と呼び替えることができます。
まあ、個人レベルでは投資だろうと事業だろうとどちらでも構わない・・・という人がほとんどだと思いますが、言葉の定義をキチンと持ち、自分の哲学を確立しておくことは大切です。
サラリーマンは「投資」を行ない、それを続けていくうちにどこかで「事業化」を図り、正式に事業として行なうことを決断したときが「サラリーマンを辞めるとき」になると思います。
























